提案の背景
産業機械のメンテナンスなどを行っている会社より以下のご相談がありました。

悩みごと
- 経理部門が手間がかかっている作業が多い
要望
- 経理部門で請求書と入出金明細のデータを整合したあと、 目視と手入力で会計システムに入力するのでその部分を業務効率化できたら嬉しい
◆Hi-STORYの提案
今回はAI文字読み取り機能(AI-OCR)を活用し、請求書と、金融から送られてくる入出金明細を読み取り、自動的な照合、そしてクリックで基幹システムへと連携する提案をいたしました。
・作業の流れ
(1)請求書PDFと金融からの入金確認のデータ(入出金明細)をアップロード
(2)各社でカスタマイズした方法でAI文字読取を行う
(3)読み取り結果の取得
ー読み取り結果をWebサイトまたはGoogleDriveに保存。 読み取り完了時にメールが届く
(4)2つのデータを自動照合をされたものが紐付けられ、確認がとれ次第ボタン一つで基幹システムに登録

ツール導入の効果
・高精度で自動照合を行うために、顧客マスタの顧客名・住所・日付・金額の複数項目を参照する
読み取り時に、複数項目を設定しておくことで、 照合の精度を上げることが可能になります。

おわりに
今回は『AI活用した請求データと入金データとの自動照合』を提案事例としてお届けいたしました!
Hi-STORYでは、「日本をITを前進させる」というビジョンのもと「受託開発」や「外注開発支援」そして「開発内製化支援」などを行っています。ぜひお気軽にご相談ください!