提案の背景
自動車部品を扱う会社より以下のご相談がありました。

悩みごと
- 見積書作成の手作業が多く、時間がかかっている
要望
- まずは見積書からOCRを導入し、業務の効率化を目指したい
Hi-STORYの提案
今回は、AI文字読み取りを活用し、FAXで受信した見積書をkintoneへと連携させるご提案をいたしました。
・作業の流れ
(1)FAX(複合機)で受信した注文書をWebサイトにアップロード
(2)各社でカスタマイズした方法でAI文字読み取りを行う
(3)読み取り結果の取得
ー読み取り結果をWebサイトに保存。 読み取り完了時にメールが届く
(4)kintoneへの登録
ー kintoneとの連携により、見積書記載の部品の製品番号と該当する製品を照合・検索可能に

ツール導入の効果
・製品番号と照合することで、業務効率化だけでなく、ミス防止も可能
読み取り処理済みのものと既存のkintoneのデータを連携させることにより、人力で確認していた業務の効率化と、それらに伴うミスを軽減させることが可能になります。

おわりに
今回は『AI文字読み取り機能を利用したkintoneとのデータ連携』を提案事例としてお届けいたしました!
Hi-STORYでは、「日本をITを前進させる」というビジョンのもと「受託開発」や「外注開発支援」そして「開発内製化支援」などを行っています。ぜひお気軽にご相談ください!