提案の背景
ロシアからの輸入を中心に貿易を手掛ける会社より以下のご相談がありました。

悩みごと
- 輸入物の書類が紙ベースであり電子帳簿保存法対応ができていない
要望
- 海外からの輸入物関係の書類を電子帳簿保存法に沿う形で保存したい
Hi-STORYの提案
今回は輸入書物をAI文字読み取りし、紙管理となっている書類をデータ化する提案をいたしました。
・作業の流れ
(1)納品書や請求書PDFをWebサイトへアップロード(紙は不要なので破棄)
(2)各社でカスタマイズした方法でAI文字読み取りを行う
(3)読み取り結果の取得
ー確認画面にて、連携ボタンを押すと、基幹システムとの連携が可能に。
ー読み取り結果をWebサイトに保存。 読み取り完了時にメールが届く

ツール導入の効果
・英語とロシア語を同時に読み取れるAI-OCR機能で業務効率化
外国語で記載されている書類も、AI文字読み取りで処理できるため、手作業で行っている業務の効率化が可能となります。

おわりに
今回は『AI文字読み取りを活用し、紙管理の輸入書類のデータ化』を提案事例としてお届けいたしました!
Hi-STORYでは、「日本をITを前進させる」というビジョンのもと「受託開発」や「外注開発支援」そして「開発内製化支援」などを行っています。ぜひお気軽にご相談ください!