提案の背景
インテリア事業を行う会社より以下のご相談がありました。

悩みごと
・データ分析業務をEXCELで手作業で対応しており、属人的でミスが発生しやすい状況
要望
・手作業の負担をなるべく減らし、業務効率化をできたら嬉しい
Hi-STORYの提案
今回は、Excelで管理していた業務をBigqueryにてデータを貯めていき、自動更新されるデータとGoogleスプレッドシートとの連携にて、手作業の負担を減らす提案をいたしました。
*Bigquery:大量データを瞬時に解析できるツール
・作業の流れ
(1)CSVファイルをGooglecloudストレージにアップロード
(2)サーバーが動いてBigQueryにデータが貯まる
ーBigQueryには、月ごとにデータが貯まっていき、自動的に更新が必要なものは更新されていく
(3) Googleスプレッドシートとの連携
ー自動更新されていくデータがGoogleスプレッドシートに連携され出力が可能に


ツール導入の効果
・属人的になっていた業務を、誰でもカンタンに対応できるようにする
・システムのデータ構造を理解して、今後の基幹システム改修へとつなげる
まずは誰でも対応できる業務へと変えていき、段階的にシステムのデータ構造を理解し、将来の基幹システム改修につなげることが可能です。

おわりに
今回は『BigqueryとGoogleスプレッドシートとの連携によるデータ分析の効率化』を提案事例としてご紹介しました。
Hi-STORYでは、「日本をITを前進させる」というビジョンのもと「受託開発」や「外注開発支援」そして「内製化支援」などを行っています。ぜひお気軽にご相談ください!